現在の日本って急速に少子高齢化が進んでますよね。それに伴って人口が減少して、年々空き家が増加しています。この様な状態を放置していれば、無人の家が増加する訳ですから、誰かが勝手に住んだり、詐欺グループに利用されたりなどの犯罪に悪用される事が出て来ます。更に災害時の危険性も有ります。地震などで、倒壊すれば危険ですからね。この様な事態を打開するべく、政府も解体業者に補助金を出したりして、空き家の解体工事を進めていますが、現実問題、対して進んでいない様に思えます。根本的に解体工事を行う人手が足らない事が要因だそうです。これは建設業界でもそうですね。解体も建設も給料はかなり良いので、人手も集まりそうですが、実際は人手不足だと。私が近隣で拝見したところでは解体工事現場は賑わっており、そこまで人手不足には見えませんでした。これは私が都市部に住んでいるからかも知れません。これからの日本では解体工事はさらなる需要が見込めますので、何とか解体業者の方には人手不足解消の為の知恵を出して貰いたいと思います。
Top > これからの解体工事